Local Research Challenge(japanese)
CFA Institute Research Challengeのウェブサイトはこちら 2019-2020年のCFA協会リサーチ・
チャレンジのアジア太平洋地区大会は、新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大する不安定な世界情勢の中、当初3月18-19日に予定されていた韓国ソウルでの大会が中止となり、
リモート(ビデオ撮影およびオンラ
イン)での開催となりました。アジア太平洋各国から学生が集まる地区大会を楽しみにしていた一橋大学チームの学生にとっては残念な決定となりました。しかし、アジア各国でも問題が大きくなる中、CFA協会としても
参加していただく学生の皆様、大会運営にご協力いただいている皆様の安全を優先した結果の判断となりました。 史上初のオンライン大会において、
参加26チームが戦ったセミファイナルは、通常の地区大会と同様にランダムにグループ分けが行われ、各グ
ループを勝ち残った5チームがファイナルを戦う形式でした。セミファイナルでは、現地大会で提出したリサーチレポートおよび別途ビデオ撮影して提出することとなったプレゼ
ンテーションの合計点での評価となりました。そして、ファイナルでは、オンラインのライブでのプレゼンと
Q&Aのみで優勝チームが決定されました。 国内大会を勝ち抜いた一橋大学チーム(指導教官:中野 誠、チームメン
バー:杉山 裕規、牧田 悠暉、佐藤 瀬
奈、瀧澤 怜史、田村 鈴音、メンター:
平野 太郎)は、Room3のグループとなり、株式会社ニチレイ(以後ニチレイ)
の買い推奨のプレゼンテーションで勝負しました。
国内大会から更にプレゼンテーション内容をグレードアップし、特に海外のジャッジにアピール出来るようにニチレイの日本市場での競争力、
成長性や財務体質の強さなどを強調して、完成度の高いプレゼンテーションを何度も練習し、セミファイナ
ルに臨みました。
日本チームには不運なことに同じグループとなった昨年のグローバル大会の優勝校の Ateneo de Manila
University(フィリピン)がファイナルに勝ち進むこととなり、一橋大学チームはファイナル進出を逃しまし
た。 各グループを勝ち抜いた5チームで競われた
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